![]()

![]()
![]() |
![]() |
|---|---|
![]() 世界のタクシーを知る為の旅行第4弾で韓国のソウルに行ってきました。 夜出発早朝帰りで二泊三日の弾丸ツアーです。 ソウルのタクシーは色々と問題点が合ったりして、タクシーの事を色々知りたい私としては興味津々です。 もっとも大きな問題はメーター不使用のボッタクリ行為。 ソウルのタクシーは模範タクシー(黒)と一般タクシー(銀か白)があり、基本料金などが違います。 模範タクシーの方が高く、経験が何年以上とか無事故無違反とか細かいルールがあり、選抜乗務員だけで構成されているようです。 じゃあ黒だったら高くても安心なのかと言うと、意外と違っていてボッタクリなどの被害にあった人の話だと黒いタクシーにやられたという話も多いようです。 せっかく選抜された人だけが黒に乗れるのになんてもったいない話なんでしょう。 黒いタクシーは安心だと思えば金のある日本人の観光客などは多少高くても全員黒に乗ることになります。 韓国旅行のサイトなどでは逆に黒いタクシーが危ないって話になっていて、最近はあえて銀色とか白のタクシーに観光客は乗ることを推奨する方も増えてきました。 高い上に安心できないのでは商品価値はありません。 東京のタクシーもランク制度があったり、優良乗務員者証などがありますが、そういう区分けをした場合、全員が意識を高めて行動しないと韓国のタクシーみたいに色分けまでしたのに、なんの意味もない(観光客は逆に避けてしまったり)事になりかねないので、区分けってするまでよりも、区分けした後の運用の方が重要なんだなっと考えさせられました。 |
![]() −−−−−−−−−−−−−−−− 福井署は10日、横浜市内から福井市内までの約500キロをタクシーに乗り無賃乗車したとして、横浜市保土ケ谷区の無職、稲田恵理容疑者(38)を詐欺容疑で逮捕した。「東尋坊で自殺志願者を支援する人に会いたかった」と供述しているという。 逮捕容疑は、稲田容疑者は同日午前2時ごろ、横浜市旭区でタクシーに乗り、「福井まで」と運転手の男性(49)に伝えて向かわせ、乗車料金約15万円と高速道路料金約7千円を支払わなかった、とされる。支払いに不安を抱いた運転手が途中で神奈川県警に通報し、同県警から連絡を受けた福井署員が福井北インターから出てきたタクシーを見つけ、稲田容疑者に事情を聴いたところ、「金はない」と話したという −−−−−−−−−−−−−−−−−
ここまで長距離走るんだったら、一応金持ってるか確認した方がいいと思いますが、それを言ってお客様の機嫌を損ねて15万の売上げを捨てる事を考えると難しいですね。 福井で通報するんじゃなくて、静岡ぐらいで確認した方がよかったんじゃないかなって感じます。 |
![]() 現在、日勤車270キロ規制と減車の事柄が騒がれています。
この規制、ちゃんと裏があります。 あまり深く考えない方は減車が起きれば車が減るから忙しくなる! と考えるかもしれませんが、実際はそんなことが目的ではありません。 私の所属しているアシスト潰し?と思う方も居るかもしれませんが、そんな事柄でもありません。 減車と日勤車の距離規制を行うと得する方達が居る事に気がついた方はいますでしょうか。 この問題を語るときに「タクシー業界の過当競争に歯止めをかけるため」とか「現行運賃では収支が合わないから」とか「原価計算書などの資料を分析し」とか言われますが、全くもってナンセンスです。 私も実際に営業所を運営しておりますが、メーター料金で収支計算なんかしても答えは出ません。 一日あたり、台あたりで考えます。 2キロ1万円のタクシーがあったとしても2キロしか営業収入がなければ赤字です。 逆に2キロ300円のタクシーだったとしても一日走って6万円の売上げになれば黒字になります。 ガソリン経費とか消耗品などの計算をする事を考えると思われますが、そんな物はたかが知れています。 実際は事故での損失などの方が遙かに大きく、会社にとって大事なのは無事故で運行することだと言う事が利益に繋がるというのは事実です。 つまり、650円の車両が710円にしたからと行って単純に利益が増えるとは言えないという事です。 値上げによって客離れが起きれば利益は減ることになるのですから。 日勤車というのは乗務員さんにとっては非常に効率的な物ですが、実は経営者にとっては扱いにくく非効率な物です。 日勤は昼勤と夜勤の組み合わせで1台を動かしますが、稼げるのは夜勤という事で昼に車両が寝てしまう可能性が高くなります。 普通の会社では夜一人車で多くても台あたり100万ぐらいが限界です。 しかし、隔勤で動かすと60万程度の売上げの乗務員さんが二人乗れば台あたり120万の売上げになります。 スペアで乗る方なんかがいたら更に増えます。 この事を考えただけでも隔勤というのは日勤に比べ単純に経営者にとって美味しいシフトであることが解ると思います。 増車をして車両余りが起きてからは寝かしているより動かしたいという理由で日勤車を導入する会社が増え、非効率な車両が多く動き回るようになりましたが、今回の減車と270キロ規制を理由に日勤車を減らし(無くす所もあるみたいです) 日勤を隔勤に変更できればシフトを圧縮して無駄な車両を減車し維持費も減らすことが出来て台あたりの売上げも上がるという仕組みになります。 では乗務員さんはどうなるのでしょうか? まず日勤だった乗務員さんは隔勤になることで売上げが落ちて給料が減ります。 今まで隔勤だった方は、シフトがきつくなり出番変更などが出来なくなります。 このことで今まで出番変更で乗り切っていた祭日や土日の勤務が増え、売上げは落ちてしまいます。 会社はと言うと土日祭日にもたくさんの車両を運行させることが出来て台あたりの売上げは伸びます。 まだ他にも会社としてのメリットはあるのですが、実際は乗務員さんのメリットはほとんどありません。 組合などは減車賛成!と言っているようですが、私から見ると誰の味方になっているんだよと突っ込みたくなります。 今回の減車とか規制は肥大化した会社のシェイプアップ作戦の一環であって、減車することで乗務員さん達の給料を上げるという物ではありません。 普通に考えれば経営者が率先して減車など行う訳がありません。 今回は明らかに経営者が先頭を切って減車だとか規制を手を挙げて喜んでいます。 乗務員の皆さん、組合の皆さん、誰が得をするか良く考えて何が起きているか理解する必要がありますよ。 今回の事柄は完全に乗務員さんの為というポーズをしていますが、乗務員さんの為に行っていることではないことを理解してください。 |
|